５９：介護レセプト準備

レセプト準備画面では、今月請求する患者をリストアップすることができます。
ここで、月遅れ処理や、返礼があった患者がいる場合、再度選択し、取り込みます。

レセプト準備

６０：介護レセプト準備画面の説明

(1) チェックボックス　：　取り込みたい患者をチェックして登録します。
(2) サービス内容　：　Dr,Dhごとの訪問日が表示されます。
(3) 回数　：　訪問した回数を表示します。
(4) 提供書作成　：　算定の際に作成する“歯科診療情報提供書”の作成枚数と送信数が表示されます。
※例：0/1 ➡︎　1枚作成又は送信する必要がある文書を作成していない状態。
※例：1/1 ➡︎　1枚作成又は送信する必要がある文書を作成しケアマネジャーに送信している状態。

６１：情報提供書確認

レセプト発行を行うために必要な情報提供書の送信が行われているかを確認することができます。送信が行われていなかった場合は、事業所ごと・個別に送信の操作を行うことができます。
※送信方法等については「在宅診療業務マニュアル」をご確認ください。

６２：STEP２取り込み・集計

step1で準備し取り込んだ患者が一覧で表示されます。
この画面で請求の最終確認を行い問題なければその月の請求として、登録を行います。

※ 一度「集計」ボタンを押してしまうと、登録された情報がその月の請求データとなってしまうため、変更ができなくなります。注意してください。
※ 返礼等の場合は、翌月のデータより、修正を行いstep1で、取り込み処理を行います。

６３：STEP３印刷・様式出力

この画面では、「介護給付請求書様式第１」「介護給付請求書様式第２」「介護給付請求書様式第２の２」の用紙の出力が行えます。

６４：STEP４伝送データ出力

介護請求の電送データを作成します。
出力されたデータは、各自請求方法に則ってご利用ください。

※注意※　月遅れ等がある場合は、必ず提供月毎に出力するようにしてください。
全て選択して出力を行うと、返戻として扱われる場合がございます。

６５：CSVデータをCDに焼きこむには

1．空のディスクをセットします
2．書き込みたいファイルを右クリックし、表示される一覧から「送る」→「DVD RW ドライブ（E:）」（または「BD-RE ドライブ（E:）」）の順にクリックします。

3．「ディスクの書き込み」が表示されます。
「ディスクのタイトル」欄に、このディスクに付ける名前をお好みで入力します。

4．「USBフラッシュドライブと同じように使用する」をクリックします。

5．「次へ」ボタンをクリックします。

6．「フォーマットには時間がかかる可能性があります。」と表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。
7．フォーマットが開始されます。完了するまで、そのまましばらく待ちます。

６６：STEP５請求書・領収書の発行　個別発行と施設別発行

『個別発行』と『施設別の発行』に対して請求書・領収書の発行が行えます。

個別発行

個人別請求書・領収書の発行を行えます。
発行したい患者を選択し、「印刷プレビュー」ボタンをクリックすると選択した患者分の請求書・領収書が生成されます。

施設別発行

施設別請求書の発行を行えます。
各施設に入所している患者がリストで表示され、出力したい人を選択すると、その人数分のリストが生成されます。